奥田民生にハマりました -前編-
年内最後の記事!
というわけで、タイトル通りですが、奥田民生にハマりました。2か月前から。
きっかけは、YouTubeにて◯ステで『愛のために』を演奏している動画を見たところから。
「前から何となく知ってたけど、え、めっちゃいい曲やん!」となり、2,3日後にはブックオフでCDを買っていました。
で、この2か月間で割と集めましたので、年末年始にて、前編後編に分けてお送り致します(笑)
この記事では1994年~1998年の楽曲をご紹介。
愛のために(1994年)
え、こんな良い曲ある?!世界一良い曲じゃん!くらいまで行った曲。
まあ、根詰めていた時期でもあったので、「充分休んでから行こう いちいち道草して行こう 残りの福をみなもらおう」の歌詞に励まされたのもありますね。
桜井さんは「がんばれ!あきらめるなよ!まだいけるよ!」って励ましてくれて
民生さんは「まあ、少し休めよ、そんなに悩むなって」って励ましてくれる。
どっちの励まし方も良いね!!
30才(1994年)
アルバム『29』より。何とも言えない不思議な世界観の曲。
妙に癖になるけど、なんで30才?
振り返ってるってこと?
イージュー★ライダー(1996年)
『愛のために』と同様、聴くと元気になれます。「何もそんな難しい事 引き合いに出されても 知りません全然 だから 気にしないぜ とにかく行こう」ってところがいい。
アルバム『股旅』にはスローテンポにアレンジされての収録。
で、1つ感動したのがCDのジャケット。
外袋のステッカーにもあるように日産ウイングロードのCMソングだったのですが、
よく見るとジャケット写真の真ん中の建物は、日産!!芸が細かい!
野ばら(1997年)
ミニアルバム『FAILBOX』 より。
なんともいえず切ない曲。最後の最後で「そばにあんたが いないのだけど」って
本音がポロっと出てる感じが…。
「ときにウィンターは切ないけれど」と歌詞にもあるように寒いこの季節にも
合う温かい曲でもあります。
恋のかけら(1997年)
ギターのメロディーがたまらない名曲。知名度はそこまでかもしれませんが、
こういう曲にこそ民生さんの良さが表れているのかなと思いました。
さすらい(1998年)
もともとスピッツバージョンで聴いていた曲。
うん、原曲もやっぱりいい!
TV番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」ではスピッツバージョンが使われていますが、なぜなんでしょうね。
スタッフがスピッツ好き?
いったんこんな感じ!
ここで取り上げなかった曲は、個人的にまだ聴き込みが足りないかなと。
後編は年明け!
良いお年を!
今週のお題CD♯6 KYOTO/JUDY AND MARY
観光地として非常に魅力を感じても、やはり住むとなると別の話なんですかね。
友人曰く、簡単にいうと京都は「郷に入りては郷に入っては郷に従え」もしくは「一見さんお断り」意識がやや強いらしく、そんなこと知る由もなかった私は少々驚きました。
私もその友人も京都に住んだことはありませんから、あくまでイメージの話にすぎませんので、京都にお住まいの方、違うなら違うと言ってください…(笑)
でもやっぱり純粋に住んでみたいなあ。いい街。
曲の話。
「京都」という単語を使わずして、春の京都の情景が見事に浮かんでくる
素晴らしい作品。およそ四半世紀前の曲とは思えません…。
念願叶って歌詞に出てくる「鴨川」に今年の春訪れたのですが、
晴れた春の日の午後ということもあって、平穏な時が流れ最高でした。
初出は3rdアルバム『MIRACLE DIVING』。
ベスト盤『FRESH』と『The Great Escape -COMPLETE BEST-』には完奏する
バージョンで収録されています。
実は近々また訪れる予定。
楽しみ!
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祝!1周年企画 2000年の名曲たち
こんにちは!CDです!
何と、当ブログも本日で満1周年!
いやあ、長かったような短かったような…。
まあ、今年に入ってから全然書いていないんですけどね(笑)
今回は1周年を記念して、このような企画をご用意いたしました。
題して、「2000年の名曲たち」!
これはですねえ、私がもともと書きたかった企画でございまして、
満を持してこの度書かせていただきます。
2000年を選んだ理由を説明しますね。
これまでブログで取り上げてきた私の好きなアーティストの多くが
90年代前半~半ばにかけて大ブレイクしたアーティストであり、
そのブレイクに伴いCDも最大の売り上げを記録しています。
1995年がCDの最も売れた年と言われていますから、それもそのはず。
その大ブレイクが落ち着き、CDの売り上げもピークを過ぎた2000年。
そうまさにこのミレニアムイヤーにこそ、知名度こそ90年代の曲には劣るものの
アーティストを語るうえで欠かすことの出来ない大名曲が隠れているのです!
前置きでいつもの記事分くらい書いてしまいましたが、、
そんなわけで2000年の隠れた(?)名曲たちをリリース順にご紹介していきます!
1. 今夜月の見える丘に/B'z (2000年2月9日リリース)
一発目から全然隠れていない気がしますが(笑)
秋の夜にもぴったりなB'zの名曲。ロックバラードの極みですね。
ミスチルの桜井さんが「音楽寅さん」のカラオケ対決で歌ったこともあり、
そちらもさすが桜井さん、完璧に自分の歌にしており、最高。
2. Brand New Wave Upper Ground/JUDY AND MARY (2000年2月23日リリース)
TAKUYA作曲のエネルギッシュな大名曲。
ジュディマリの曲の中でもかなり上位に入る大好きな曲。
サビのメロディーが絶妙。TAKUYAのコーラスも良い味を出しています。
歌詞には「夏」や「花火」という単語が入っており、曲調もさわやかなのに、
リリースは真冬の2月という(笑)
『そばかす』や『Over Drive』に埋もれがちですが、こんなにいい曲があるんですよ!!(布教活動)
ちなみにカップリングの『Cheese“PIZZA”Large!!』をこちらの記事で取り上げたため、CD自体の登場は2回目。
カップリングのアレンジもたまらないんだわ、これが(笑)
3. 海へと/PUFFY (2000年4月5日リリース)
作詞作曲は奥田の民生さん。そりゃ名曲ですわな。
3分ちょいで聴けちゃう、シンプルなロックサウンドの曲。
明確なサビがどこなのかよく分かりません(笑)
脱力系と言われるPUFFYの声と相性抜群の曲だと思います。
ちなみにこのシングルに収録されているカラオケバージョンは民生さんの
「いくよん、あーい」というセリフからのカウントで曲がスタートする遊び心が。
4. 青春/THE HIGH-LOWS (2000年5月24日リリース)
私自身がバンドでも演奏した大好きな曲。ハイロウズの中では一番のヒット曲かも。
サビは一度しか出てきませんが、その歌詞が何とも深い!
「心のないやさしさは敗北に似てる」って、どうしたらそんな深いこと言えるんだ!
シングル発売後、アルバム『Relaxin' WITH THE HIGH-LOWS』にも収録。
5. 嗚呼、青春の日々/ゆず (2000年5月31日リリース)
2曲続けて青春ソング。
ロックなサウンドに亡き友や青春を懐古するような歌詞が印象的な名曲です。
今年のゆずのドームツアーで生で聴いた時は感動したなあ…。
カラオケで歌うとうっかり涙してしまいそうになります。
サウンド的にもアルバム『トビラ』の時期に見られるような当時のゆずとしては
激しめなサウンドであり、心からの想いが感じられてジンとくる…。
6. Hello Another Way -それぞれの場所-/the brilliant green (2000年5月31日リリース)
まさかのゆずと同日発売!
こちらの記事で既に取り上げていますが、文句なしの大名曲。
写真は前の記事の流用(こら)。
7. STAY AWAY/L'Arc〜en〜Ciel (2000年7月19日リリース)
かっこいい!の一言(笑)
カラオケで歌うと気持ちいいし、PVのように踊りたくなります。
テンポも抜群で演奏したくなっちゃう。
ちなみに私はやや抜けのよいスネアの音が好みなのですが、この曲のスネアの
音がマイベストスネア音(なんじゃそりゃ)です(笑)
8. 8823/スピッツ (2000年7月26日リリース)
これはもうスピッツで一番好きと言っても過言ではないくらい好きな曲。
実は私、今年のロッキンジャパンフェスにも参加しておりまして、
そこで生で聴いた時には、嬉しすぎて涙が出たほどです(笑)
歌詞、サウンド、メロディ、どれをとっても、大名曲としかいいようがない…。
シングルではないので、知名度はそれほど高くないですが、ライブの定番曲であり、
もっともっといろんな方に知ってほしい一曲です!
9. NOT FOUND/Mr.Children (2000年8月9日リリース)
すみません、CDは持っていないのです。反則ですが、許してーー泣
10年近く前から聴いている曲ですが、最近になってまたリピートしています。
歌詞深すぎない?!正直語りきれないです(笑)
バンドで演奏したこともあり大変思い入れのある曲。
私が初めて行ったライブである、『SENSE』のツアーの1曲目でした。
ちなみにカラオケで間違えて原キーで歌うと大変なことに…。
10. Get U're Dream/ZARD (2000年9月6日リリース)
NHKのオリンピックのタイアップも付いていたのになぜそこまで有名ではないのか
不思議です。
歌詞には「夏が過ぎると」とあり、ZARDのベスト盤でも秋・冬盤に分類されていますが、個人的には夏によく聴く曲。
大野愛果さんの作る曲が大好きでして、こちらもその一つ。
励まされますし、まあ、とにかくよく聴く一曲。
11. CENTER OF UNIVERSE/Mr.Children (2000年9月27日リリース)
こちらもCDを持っていないので、入れるか迷いましたが、ごめん許して(笑)
これは単純に聴くと元気になるんです(笑)究極の自己中ソング的な。
個人的ベストテイクはライブ初披露(恐らく)の『Q』ツアー時の演奏。
99年~この頃のミスチルの(特にJENさんの)演奏が一番キレッキレな感じが
していて、特に後半のテンポアップしているところなんかは、ドラムの抜けといい、
なんといい原曲の再現率が高く最高です。
12. この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜/サザンオールスターズ (2000年11月1日リリース)
ラストはサザン。ちょうど19年前の今日発売だ!!!
2000年1月26日リリースの『TSUNAMI』ではなくあえてこちらを選曲。
なぜアルバム未収録なのか…!『海のOh, Yeah!!』でもスルーされてるし…。
それはさておき、シンプルなバンドサウンドに優しさあふれる希望が歌われた
まさに隠れた名曲。
特に2番Aメロの「暗いビルの谷間に揺れ咲いた 花に胸が痛むなら 過去を憂い嗚呼世代を超えて 人間(ひと)の夢は叶うだろう」の歌詞は今の時代にも通じる、嫌なことも多い世の中だけど、捨てたもんじゃないよ、という希望が感じられ、ほんとに励まされます。
秋の晴れた空のもと聴くのが最高です。
以上!ああー、頑張ったーー(笑)
ずっと書きたかった企画なので大満足です。
こうしてみると、やはり名曲ぞろいだなあと感じますね。
というわけで、マイペースに、気が向いた時に書いていこうと思いますので、
これからもどうぞよろしくお願いします!
今週のお題CD♯5 I'll be/Mr.Children
今週のお題「運動不足」
ご無沙汰しております。
お題で書くのはかなり久しぶり。
最近友人とスカッシュをするのですが、これがまあ、ちょうど良く
運動不足解消になりまして。
小1時間コートに入って動き回っただけで汗だくだく&息ぜーぜー。
私は完璧な運動音痴なのですが、ラケット競技は好きなので気軽に楽しんでいます。
これがどう曲と関係してくるかというと、『I'll be』のPVにはなんと…!
そう、スカッシュが登場するのです!(なぜか)
この前何気なく写真右『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』付属のPV集で
この曲のPVを見ていたら、「あ、スカッシュ!」と(笑)
もともと大好きな曲なのですが、スカッシュとは全く関係のない気も。
PVって謎なものが多いですよね。
確かに爽快な曲調とスカッシュの軽快な動きは合っているのかも知れませんが。。
確か桜井さんが「サッカー」の名波選手に向けて書いた曲じゃなかったっけ…?
シリアスな曲調 Love is Gone/ZARD
半年以上前に書いていた記事を今更公開……。
またもやカップリング曲を取り上げます。
『Love is Gone』なので、まさに失恋の曲。
曲調はバンドサウンドメインで、シリアス。全体の雰囲気も他のZARDの曲とは少し違う気がします。
CD音源は、心なしか他のZARDの曲より音圧が強く感じます。
A面の『My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜 』より聴く頻度が高いです。
個人的に聴きどころだと思っているのは、サビの後半で、前半もすでにそこそこのキーで歌っている坂井さんが、さらにキーを上げて歌うところ。何か心の底からの叫びというか、感情の表れを感じます。
ジャケットの色とか雰囲気、完全にカップリングに合わせているような…。
the brilliant green おすすめ 5選
久しぶりにちゃんと書きます。
ハマって日が浅いこともあり、比較的ライトリスナーならではの視点でサクッと選びました。
ミスチルとかB'zでも同じことしたいけど、選べないなあ…笑
1. 愛の♥愛の星
7thシングルで、2ndアルバム『TERRA2001』に収録。
曲の構成とかアレンジとかすごくシンプルなのにトミーの声の良さと、その声を引き立てる奥田さんが作るメロディーが見事にマッチした曲だと思っています。特に2番後半の♪強く 繊細な~ のところとかたまらないですね。ブリグリの曲の中でも1、2を争うくらい好き。
あとは、タイトルとのギャップですね。だってこのタイトルだけみたらアイドルが歌うようなポップソングを思い浮かべるじゃないですか!(いや、知らんけど笑)
初めて聞いた時はタイトルからイメージしてた曲と全然違って驚きました。
2. You & I
ブレイクのきっかけとなった3rdシングル『There will be love there -愛のある場所-』のカップリング曲。アルバムでは1st『the brilliant green』に収録。
ブリグリで最初に買ったCDが『There will be love there -愛のある場所-』で、それしか持っていなかった時には表題曲とセットで何回も聴いていました。今では表題曲より聴いてます(笑)
初期のブリグリでは全英語詞の曲が多く、この曲もそう。歌詞の意味はあんまり理解していない(親切に日本語訳も付いているのにあんまり見ていないのです、すみません…)のですが、タイトルにもあるような「君と私」の何とも切なくて甘い恋の様子が伝わってくるような曲です。サビの男声コーラス(奥田さん?)も良し。帰りの電車の中とかで聴くと、ふっと眠りについてしまうような心地良い声とメロディーが絶妙な曲です。
3. Hello Another Way -それぞれの場所-
10thシングル。3rdアルバム『Los Angeles』にはAlbum Mixで収録。
壮大なロックバラードといった感じで、文句なしの大名曲。大切な親友への感謝を綴ったような歌詞も好ポイント。なぜもっと有名にならないんだ…!
アルバムではより音圧が高く、迫力が増したサウンドに仕上がっています。
4. 長いため息のように
6thシングルで2ndアルバム『TERRA2001』に収録。『そのスピードで』と迷いましたが、あえてこちらを選曲。とにかくサビのメロディーが良い!長めの曲ですが、だらっとした長さも感じさせず、連日リピートしてしまいます。
売り上げ枚数が落ち込んでどうたらという話も聞きますが、そんなこと関係なく名曲。
ただ、隠れているのはもったいないなあ、とは思いますね。こんなに良いのに。
曲が始まる前にはカウントが聞こえ、ベスト盤にはカウントの前が少し長めに収録されています。
5. Stand by me
15thシングル。オリジナルアルバム未収録でベスト盤のみの収録です。
活動休止後のシングルで、私が知っているブリグリの曲の中では比較的新しい曲です。最初に聴いた際にはそこまで印象に残らなかったのですが、聴く回数を重ねていくと、メロディーの良さにハマりました。
初めての試みでしたが、久しぶりにちゃんと書けたので良かったです。
シングル曲がほとんどになりましたが、割とマイナーなシングルが多いですかね。アーティストを好きになると、有名ではない曲にハマりがちなんです(笑)
また、他のアーティストでも書いてみたいと思います。
では、また!(次の更新はいつになることやら…)
ごぶさたです
諸々あって5ヶ月近く空いてしまいました。
このままフェードアウトすることも考えましたが、せっかく始めたことなので、
超超超不定期でも続けて行こうと思います。日記的な意味合いも込めて。
空白の5ヶ月の間にもCDは確実に増え続けておりました。
5ヶ月間で買ったCDを並べた写真でも載せようと思いましたが、意外と多く、
全部並べると片付けとか大変で後悔しそうだったのでやめました(笑)
新たな動きとして、the brilliant greenにハマりました。
あと、レミオロメン収集が本格化。
何だかんだでブリグリのアルバムはあと1枚でコンプリート。
年始に『There will be love there -愛のある場所-』を中古で購入してから一気に集めました。
まあ、そんなこんなで、
今年も、令和もよろしくお願いします。