祝!1周年企画 2000年の名曲たち
こんにちは!CDです!
何と、当ブログも本日で満1周年!
いやあ、長かったような短かったような…。
まあ、今年に入ってから全然書いていないんですけどね(笑)
今回は1周年を記念して、このような企画をご用意いたしました。
題して、「2000年の名曲たち」!
これはですねえ、私がもともと書きたかった企画でございまして、
満を持してこの度書かせていただきます。
2000年を選んだ理由を説明しますね。
これまでブログで取り上げてきた私の好きなアーティストの多くが
90年代前半~半ばにかけて大ブレイクしたアーティストであり、
そのブレイクに伴いCDも最大の売り上げを記録しています。
1995年がCDの最も売れた年と言われていますから、それもそのはず。
その大ブレイクが落ち着き、CDの売り上げもピークを過ぎた2000年。
そうまさにこのミレニアムイヤーにこそ、知名度こそ90年代の曲には劣るものの
アーティストを語るうえで欠かすことの出来ない大名曲が隠れているのです!
前置きでいつもの記事分くらい書いてしまいましたが、、
そんなわけで2000年の隠れた(?)名曲たちをリリース順にご紹介していきます!
1. 今夜月の見える丘に/B'z (2000年2月9日リリース)
一発目から全然隠れていない気がしますが(笑)
秋の夜にもぴったりなB'zの名曲。ロックバラードの極みですね。
ミスチルの桜井さんが「音楽寅さん」のカラオケ対決で歌ったこともあり、
そちらもさすが桜井さん、完璧に自分の歌にしており、最高。
2. Brand New Wave Upper Ground/JUDY AND MARY (2000年2月23日リリース)
TAKUYA作曲のエネルギッシュな大名曲。
ジュディマリの曲の中でもかなり上位に入る大好きな曲。
サビのメロディーが絶妙。TAKUYAのコーラスも良い味を出しています。
歌詞には「夏」や「花火」という単語が入っており、曲調もさわやかなのに、
リリースは真冬の2月という(笑)
『そばかす』や『Over Drive』に埋もれがちですが、こんなにいい曲があるんですよ!!(布教活動)
ちなみにカップリングの『Cheese“PIZZA”Large!!』をこちらの記事で取り上げたため、CD自体の登場は2回目。
カップリングのアレンジもたまらないんだわ、これが(笑)
3. 海へと/PUFFY (2000年4月5日リリース)
作詞作曲は奥田の民生さん。そりゃ名曲ですわな。
3分ちょいで聴けちゃう、シンプルなロックサウンドの曲。
明確なサビがどこなのかよく分かりません(笑)
脱力系と言われるPUFFYの声と相性抜群の曲だと思います。
ちなみにこのシングルに収録されているカラオケバージョンは民生さんの
「いくよん、あーい」というセリフからのカウントで曲がスタートする遊び心が。
4. 青春/THE HIGH-LOWS (2000年5月24日リリース)
私自身がバンドでも演奏した大好きな曲。ハイロウズの中では一番のヒット曲かも。
サビは一度しか出てきませんが、その歌詞が何とも深い!
「心のないやさしさは敗北に似てる」って、どうしたらそんな深いこと言えるんだ!
シングル発売後、アルバム『Relaxin' WITH THE HIGH-LOWS』にも収録。
5. 嗚呼、青春の日々/ゆず (2000年5月31日リリース)
2曲続けて青春ソング。
ロックなサウンドに亡き友や青春を懐古するような歌詞が印象的な名曲です。
今年のゆずのドームツアーで生で聴いた時は感動したなあ…。
カラオケで歌うとうっかり涙してしまいそうになります。
サウンド的にもアルバム『トビラ』の時期に見られるような当時のゆずとしては
激しめなサウンドであり、心からの想いが感じられてジンとくる…。
6. Hello Another Way -それぞれの場所-/the brilliant green (2000年5月31日リリース)
まさかのゆずと同日発売!
こちらの記事で既に取り上げていますが、文句なしの大名曲。
写真は前の記事の流用(こら)。
7. STAY AWAY/L'Arc〜en〜Ciel (2000年7月19日リリース)
かっこいい!の一言(笑)
カラオケで歌うと気持ちいいし、PVのように踊りたくなります。
テンポも抜群で演奏したくなっちゃう。
ちなみに私はやや抜けのよいスネアの音が好みなのですが、この曲のスネアの
音がマイベストスネア音(なんじゃそりゃ)です(笑)
8. 8823/スピッツ (2000年7月26日リリース)
これはもうスピッツで一番好きと言っても過言ではないくらい好きな曲。
実は私、今年のロッキンジャパンフェスにも参加しておりまして、
そこで生で聴いた時には、嬉しすぎて涙が出たほどです(笑)
歌詞、サウンド、メロディ、どれをとっても、大名曲としかいいようがない…。
シングルではないので、知名度はそれほど高くないですが、ライブの定番曲であり、
もっともっといろんな方に知ってほしい一曲です!
9. NOT FOUND/Mr.Children (2000年8月9日リリース)
すみません、CDは持っていないのです。反則ですが、許してーー泣
10年近く前から聴いている曲ですが、最近になってまたリピートしています。
歌詞深すぎない?!正直語りきれないです(笑)
バンドで演奏したこともあり大変思い入れのある曲。
私が初めて行ったライブである、『SENSE』のツアーの1曲目でした。
ちなみにカラオケで間違えて原キーで歌うと大変なことに…。
10. Get U're Dream/ZARD (2000年9月6日リリース)
NHKのオリンピックのタイアップも付いていたのになぜそこまで有名ではないのか
不思議です。
歌詞には「夏が過ぎると」とあり、ZARDのベスト盤でも秋・冬盤に分類されていますが、個人的には夏によく聴く曲。
大野愛果さんの作る曲が大好きでして、こちらもその一つ。
励まされますし、まあ、とにかくよく聴く一曲。
11. CENTER OF UNIVERSE/Mr.Children (2000年9月27日リリース)
こちらもCDを持っていないので、入れるか迷いましたが、ごめん許して(笑)
これは単純に聴くと元気になるんです(笑)究極の自己中ソング的な。
個人的ベストテイクはライブ初披露(恐らく)の『Q』ツアー時の演奏。
99年~この頃のミスチルの(特にJENさんの)演奏が一番キレッキレな感じが
していて、特に後半のテンポアップしているところなんかは、ドラムの抜けといい、
なんといい原曲の再現率が高く最高です。
12. この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜/サザンオールスターズ (2000年11月1日リリース)
ラストはサザン。ちょうど19年前の今日発売だ!!!
2000年1月26日リリースの『TSUNAMI』ではなくあえてこちらを選曲。
なぜアルバム未収録なのか…!『海のOh, Yeah!!』でもスルーされてるし…。
それはさておき、シンプルなバンドサウンドに優しさあふれる希望が歌われた
まさに隠れた名曲。
特に2番Aメロの「暗いビルの谷間に揺れ咲いた 花に胸が痛むなら 過去を憂い嗚呼世代を超えて 人間(ひと)の夢は叶うだろう」の歌詞は今の時代にも通じる、嫌なことも多い世の中だけど、捨てたもんじゃないよ、という希望が感じられ、ほんとに励まされます。
秋の晴れた空のもと聴くのが最高です。
以上!ああー、頑張ったーー(笑)
ずっと書きたかった企画なので大満足です。
こうしてみると、やはり名曲ぞろいだなあと感じますね。
というわけで、マイペースに、気が向いた時に書いていこうと思いますので、
これからもどうぞよろしくお願いします!