CD Blog

曲のこと、CDのことを中心に取り上げていきます。

4周年

※この記事は2022年10月4日に執筆しています。

 

ブログ開設から本日2022年11月1日をもって丸4周年。

ついに1年に1度のみ更新するブログとなってしまいました。

そしてその1度の更新すら、リアルタイムで書いたものではなく、

事前収録という…。

実は10月下旬から11月上旬にかけて個人的にものすごく忙しく、

とてもブログを書く時間を捻出できる気がしないので、先手を打っているという状況でございます。

 

近況はといいますと、一番大きな変化としては、居住環境が大幅に変わったこと、ですね。

住めば都とはまさにこのことで、過ごしやすいのなんの。

事情はご想像ください。

 

昨年のこの時期からを振り返ると、やはり早かったと感じる一方で、結構様々なことがあったので、特にここ数年の中ではかなり濃い1年だったとも感じております。

 

 

さて、4周年は何をするかといいますと、単純に昨年の11月以降にハマったアーティストたちをハマった順番に紹介していこうかと思います。

それでは早速いきましょう。

 

①V6

ちょうど1年前に解散してしまった彼ら。前回の記事時点ではほとんどCDは持っておらず、曲もあまり知らなかったのですが、解散後にふと聴いてみようと思い立ち、

『Very best』『Very best Ⅱ』を購入したところ、まさかのどハマり。

 

初期の『MUSIC FOR THE PEOPLE』『MADE IN JAPAN』『TAKE ME HIGHER』『Be Yourself!』等コテコテのユーロビート曲もめっさかっこいいし、

『Believe Your Smile』『愛のMelody』『one』『Feel your breeze』等もめちゃくちゃ良曲だし、とにかく名曲揃い。

その後アルバム数枚を購入しましたが、アルバムにも隠れ名曲があったりして、

もっとリアルタイムで聴いておけばよかったなあ、と。

 

写真左上:アルバム『"LUCKY" 20th Century, Coming Century to be continued...』。
『クッキーフレグランスCDトレー』とのことで嗅ぐとほのかに甘い香りがする。
(中古だけどちゃんと香った。)
写真右上、下段:シングル『愛のMelody』。(中古だけどちゃんと色々ついてた。)

 

スーパーカー

2022年の年明け早々にハマったバンド。

YouTubeで偶然『WHITE SURF style 5.』を聴いたことがきっかけなのですが、

その衝撃たるや。

数日後にはベスト盤『A』を購入していました。

アルバムもあと2枚でコンプリートといったところですが、

個人的には中期(『JUMP UP』『OOKeah!!』『OOYeah!!』『Futurama』あたり)が特に好み。

 

写真左:アルバム『JUMP UP』。初回限定スペシャルパッケージとのことで、カラーケース+ジャケットが透明フィルムになっている。
写真右:シングル『FAIRWAY』。

 

2005年に解散しており、その解散に至るまでに紆余曲折(というより原因は割と明確?)あったバンドで、これに関しては色々思うところはあるのですが、

ちょっとここには書ききれないので、また機会があれば別記事にしてみたいと思います。

 

Cymbals

まあ、バンドというよりは曲にハマったという方が近いですかね。

こちらもYouTubeきっかけで、『My Brave Face』が始まり。

その後ベスト盤を購入し『RALLY』『Highway Star, Speed Star』『Visualised!』等にハマりました。

 

ベストアルバム『anthology』

 

GRAPEVINE

一番最近聴き始めたバンド。まだハマりかけという感じ。

代表曲でもある『光について』と1999年発売のシングル『羽根』が特にお気に入り。

アルバムの再現ツアーを定期的に行っているのが印象的。

ミスチルとかB'zでもそのうちやってくれないかな…。

 

写真左:アルバム『Lifetime』(『光について』収録)。
写真右:アルバム『Here』(『羽根』収録)。



以上!

次はまた1年後?

 

「一応」ブログをやっています。

というわけで、ブログ開設から丸3年。

今年は結局1記事しか投稿しませんでしたね。。

まあ、無理やり書いても仕方ないと思っているので、

籍だけ置いてるイメージです、はい。

 

昨年は色々CD引っ張り出してレーベル面に関して取り上げて、

今年もそれのPart2をやろうとは思ったけど、

ちょっと気力が追いつきませんでした。

 

話が戻りますが、

籍だけ置いてる状態ってどう思いますか?

 

例えばグループとかコンビとかなら少しでも再開する可能性を

残しておくためにそうしている場合もあるわけじゃないですか。

 

私は結構そういうのも好きで、「この人たち最近一緒に出てないけど、

解散はしてないよなぁ、またいつかやるのかなぁ」みたいなね。

「仲は悪くないけど、今はやらないんだぁ」みたいなね。

 

ただ一方で、潔くやめた方がかっこいいだろ、とか、

やるならちゃんとやれ、みたいな考えももちろんあると思うんですよ。

 

まあ、何が言いたいかというと、このブログをやめるかやめないかと

言われたら私はだらだらとでも書きたいと思った時に何かを書く場として

残しておきたいと思っている、ということです。(文脈無視。)

 

何もCDを紹介しないのもどうかと思うので、

私が唯一持っている、今日をもって解散するグループのCDの画像を

貼っておきます。『TAKE ME HIGHER』と『Feel your breeze』が好き。

 

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ファンというわけではないけど、やっぱり解散って寂しい。

近況と和田唱

実はサボったことってほとんどないんですよね。

 

もともと自己肯定感が低い人間なので、これ以上サボってこれ以上ダメ人間に

なったらいかんやろ、とかなり危機感を持っており、

テストとか異常に心配で必死で勉強して、点取って、みたいな。

負のモチベーションっていうんですかね。

良いんだか、悪いんだか。

 

近況はというと、実はもうしばらくすると悩みの種が解消される見込みがあって、

ただ、それが起きたところで本当に(自分の成長とかそういった意味合いで)

解決になるのか、という若干のモヤモヤを抱えているような状況ですね。

具体的なことは書けないので、かなり抽象的になってしまいますが。。

 

音楽の話。

最近はTRICERATOPSというバンドにはハマり、例のごとくアルバムやシングルを

収集しています。

 

お気に入りは『FEVER』『Fall Again』『PRETTY WINGS』『彼女のシニヨン』等々。

あとシングル『if』のカップリング曲『TOP OF THE WORLD』が結構かっこよくて

ツボ。

カップリング集にも収録されていないようですが、ハマりました。

何故かかなりマイナーな曲にハマる傾向があるんですよね。

 

例えば以前紹介したB’zの『輝く運命はその手の中に』とかもそうで、

前に「B’zめっちゃ好きで、ライブにもよく行くんですよ!」みたいな話をしていた

後輩に「何が好きですか?」って聞かれて、この曲答えたら

「何それ、知らないっす…」みたいなね。。

おいおい、好きなんじゃないんかい、と。

 

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何はともあれ、今後はブログをサボらず書いてみたいものです。

 

今週のお題「サボる」

2周年企画!CDレーベルの世界 Part 1

半年ぶりの更新となってしまいましたが、今日をもってこのブログも

2周年。

もはやブログを続けていると言っていいのかどうかも怪しくなってますが、

ブログ開設の記念日だけは忘れておりません。

 

半年たったけど状況は変わらないですね…。

 

個人的には、半年の間に大きな出来事はなかったけれども、

直近だとやや落ち込むことが多かったですかね…。

何とか持ちこたえましたが。

 

さてさて2周年となった今回の企画は、題して「CDレーベルの世界」!

ということで、これまで「CD Blog」を謳っておきながら、CDそのものにスポットを当てる機会が少なかったため、他でもあまり取り上げられているイメージが少ない(?)CDのレーベル面に注目してみました。

今回に限っては、曲やジャケットを大きく取り上げず、とにかく”レーベル面”のバラエティの豊かさ、魅力を伝えられたらと思います。

何を隠そう、私はCDそのもののファンでもありますのでね!

長くなりそうなので、数回に分けてお送りいたします。

(パート6くらいまでを予定。1年以上かかるかも笑)

 

では早速、(私の独断と偏見によって分類した)カテゴリごとにその世界をご紹介していきます。

 

①単色系

単に1色だけ使われているものではなく、盤面に書かれている情報量が少ない、

シンプルなものを厳選。

曲のイメージやタイトルをそのまま表したものから、中には、意外なものも含まれていたり…。

 

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『蒼の世界』/レミオロメン

 

 

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『茜空』/レミオロメン

 

 

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『フェイク』/Mr.Children

 

 

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桜木町』/ゆず



 

 

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『ray』/L'Arc〜en〜Ciel

 

 

『蒼の世界』や『茜空』に関しては、タイトルや曲のイメージ通りではあるものの、円周にクレジット(文字)が記載されておらず、本当にきれいな水色、ピンク一面というのは、ポイントが高いです。

 『桜木町』に関しては、白1色というのは個人的に意外でしたね。

『ray』はまさかの塗装なしで”銀”1色…!

 

 

と、こんな感じで残り5回くらいやっていきます。

 

3年目もよろしくお願いします!

 

駆け抜けたあの日にサラバ 超特急/ゆず

以前放送された「MUSIC FAIR」で披露されたのを機に、私の中でリバイバルヒットしている曲。

 

まず『超特急』というタイトルですよ。

もともと印象的なタイトルが多い岩ちゃん作の楽曲ですが、特にこのタイトルは

もうセンスの塊。

「超特急 夢を見たあの日僕らは」という歌詞。時の流れの速さを超特急と例えるところもすごいですが、(もっとも、そんなに簡単なものではなく、言葉で言い表せないものを岩沢さんが「超特急」と表現しているわけですが…)

他のところをタイトルにしてもいいんだろうに、そこをタイトルとして切り取るあたりさすがとしかいいようがないです。

かなり個性的な単語なのに、もうこの曲のタイトルは『超特急』しか考えられない。

初めから違和感なくすっと入ってきますからね。

 

 

ゆずにハマる前から、聴いていた曲で、当時(2005年頃)は誰が歌っているのかもよく知らずに聴いていました。

 

少し話が飛びますが。

私は春の何とも言えない懐かしさを感じるような暖かな空気が大好きなのですが、今年はこんな状況もあり、そんな空気を感じる余裕もないまま3月4月が過ぎていってしまって。やっぱり気分も落ち込んでるじゃないですか。

 

そんな中で、換気のために開けた窓から吹く、涼しい風を感じながらこの曲を聴いていると、最近感じていなかった懐かしさがふっと込み上げてくるんです。聴き始めた頃の記憶も何となく蘇ったり。

 

歌の力に支えられている今日この頃です。

 

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今週のお題CD♯7 Driver's High/L'Arc〜en〜Ciel

先日友人と行ったドライブでは爽やかな晴空のもと、冬の澄んだ空気を

満喫することが出来ました。

今年は暖冬ということもあり、窓を開けてもそれほど寒くなく、むしろ涼しくて

気持ちがよかったです。

 

そんな中、私がひっそりとかけたのがこの曲。

定番中の定番、王道中の王道だとは思いますが、私の中のベストオブドライブソングです。

ギターの爽やかなリフと心地よい疾走感がたまりません。

主張しすぎないアレンジも良い。

それなりに速度を出しているときにかけたので、1人でノリノリになっていました(笑)

 

 

もともとアルバム『ark』の収録曲であり、アルバム発売の約1か月後にシングルカットされました。

アルバムでは前曲の『HEAVEN'S DRIVE』と音がつながっています。

思えば2曲続けてドライブソングですね。

前述のドライブでは『HEAVEN'S DRIVE』もかけました。かっこよし。

 

この頃のラルクのCDの作りはなんだかとってもゴージャス。

謎のタグみたいなのがくっついてます(2枚目の写真のグレーに赤字のやつ。布製)。

 

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 自動運転が発達したらドライブという趣味はどうなるんだろう、とか思ってみたり。

 

 

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽

奥田民生にハマりました -後編-

あけましておめでとうございます。

前回の記事に引き続き、2か月前からハマった奥田民生を取り上げていきます。

今回は1999年~2005年の楽曲をご紹介。

 

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月を超えろ(1999年)

『恋のかけら』同様の、民生さんらしさが出ていると感じられる曲。

演奏も歌も決して派手ではないんだけど、噛めば噛むほど世界観や貫禄を感じ取ることが出来ます。

 

凄く細かい話になりますが、「君を乗せてゴーゴー ゴーゴー」のところで鳴っているのは、おそらくライドシンバルで、こういったライドシンバルをクラッシュシンバルみたいにアクセント的に使う奏法(名前がついているかは不明。クラッシュシンバルは「シャーン」と鳴るのに対して、ライドシンバルだと、やや「キーン」に近い音が鳴る)っていいな、と最近感じています。

『愛のために』のサビ前もおそらくそうなんじゃないかなと。

あとミスチルの『Love is Blindness』とか。90年代半ばから後半に多い気が。

 

マシマロ(2000年)

これぞ民生さん!な一曲。歌詞の内容とかは結構ふざけているのにかっこいい!

最近はライブアルバム『OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS』収録のライブバージョンがお気に入り。原曲よりもテンポが速く、ノリノリになれます。

 

近未来(2000年)

アルバム『GOLDBLEND』より。

シングル候補だった(wikiより)だけあってクオリティが高い!1番が終わった後にギターソロが入って2番につながる流れとか、4分ちょいで聴けちゃうコンパクトな感じとか大好き!やっぱり2000年は名曲ぞろいだ!

 

海へと(2000年)

PUFFYへの提供曲のセルフカバー。スタジオ音源は存在せず、ライブバージョンが『OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS』に収録。

ずっとPUFFYの方ばかり聴いてきたけど、民生さんバージョンもやっぱりいいなあ。

 

まんをじして(2002年)

シンプルロックでかっこいい!タイトルが『まんをじして』っていうのもまたグッド。3分台~4分前半で収まっている曲がかなり好みなので、民生さんの曲は私得な曲が多いです(語彙力)。

 

サウンド・オブ・ミュージック(2004年)

これもテンポ感とか最高。歌詞の「君もきっと聞き入るぜ」って部分の「き」が重なるとこの語感がいい。狙っているのか自然にそうなったのか分かりませんが、してやられました。

 

海の中へ(2005年)

ミニ アルバム『comp』より。サウンドが特徴的な曲。たしかに海の中の雰囲気が伝わります。とはいえ、歌詞は心中がテーマとのこと(wikiよりパート2)でちょっと怖い、はずなんだけど、不思議と怖くない。

 

以上!

 

今年は民生さんコンプリート&個人的にずっと欲しいけどなかなか条件が合わず買えていないZARDの『世界はきっと未来の中』のシングルを手に入れるのが目標!

 

あと、自己肯定感が著しく低い人間なので、少しでも自分を好きになれるようにしていきたいな!

 

良い年になりますように!

 

今週のお題「2020年の抱負」