奥田民生にハマりました -後編-
あけましておめでとうございます。
前回の記事に引き続き、2か月前からハマった奥田民生を取り上げていきます。
今回は1999年~2005年の楽曲をご紹介。
月を超えろ(1999年)
『恋のかけら』同様の、民生さんらしさが出ていると感じられる曲。
演奏も歌も決して派手ではないんだけど、噛めば噛むほど世界観や貫禄を感じ取ることが出来ます。
凄く細かい話になりますが、「君を乗せてゴーゴー ゴーゴー」のところで鳴っているのは、おそらくライドシンバルで、こういったライドシンバルをクラッシュシンバルみたいにアクセント的に使う奏法(名前がついているかは不明。クラッシュシンバルは「シャーン」と鳴るのに対して、ライドシンバルだと、やや「キーン」に近い音が鳴る)っていいな、と最近感じています。
『愛のために』のサビ前もおそらくそうなんじゃないかなと。
あとミスチルの『Love is Blindness』とか。90年代半ばから後半に多い気が。
マシマロ(2000年)
これぞ民生さん!な一曲。歌詞の内容とかは結構ふざけているのにかっこいい!
最近はライブアルバム『OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS』収録のライブバージョンがお気に入り。原曲よりもテンポが速く、ノリノリになれます。
近未来(2000年)
アルバム『GOLDBLEND』より。
シングル候補だった(wikiより)だけあってクオリティが高い!1番が終わった後にギターソロが入って2番につながる流れとか、4分ちょいで聴けちゃうコンパクトな感じとか大好き!やっぱり2000年は名曲ぞろいだ!
海へと(2000年)
PUFFYへの提供曲のセルフカバー。スタジオ音源は存在せず、ライブバージョンが『OKUDA TAMIO LIVE SONGS OF THE YEARS』に収録。
ずっとPUFFYの方ばかり聴いてきたけど、民生さんバージョンもやっぱりいいなあ。
まんをじして(2002年)
シンプルロックでかっこいい!タイトルが『まんをじして』っていうのもまたグッド。3分台~4分前半で収まっている曲がかなり好みなので、民生さんの曲は私得な曲が多いです(語彙力)。
サウンド・オブ・ミュージック(2004年)
これもテンポ感とか最高。歌詞の「君もきっと聞き入るぜ」って部分の「き」が重なるとこの語感がいい。狙っているのか自然にそうなったのか分かりませんが、してやられました。
海の中へ(2005年)
ミニ アルバム『comp』より。サウンドが特徴的な曲。たしかに海の中の雰囲気が伝わります。とはいえ、歌詞は心中がテーマとのこと(wikiよりパート2)でちょっと怖い、はずなんだけど、不思議と怖くない。
以上!
今年は民生さんコンプリート&個人的にずっと欲しいけどなかなか条件が合わず買えていないZARDの『世界はきっと未来の中』のシングルを手に入れるのが目標!
あと、自己肯定感が著しく低い人間なので、少しでも自分を好きになれるようにしていきたいな!
良い年になりますように!
今週のお題「2020年の抱負」