CD Blog

曲のこと、CDのことを中心に取り上げていきます。

あと何日かで今年も終わる 雪が降る町/PUFFY

今年最後の記事にします。

 

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だいぶ有名なA面を取り上げずにカップリングのカバー曲を取り上げているあたり、2か月間続けてきたこのブログ”らしさ”は出せているかなと。

 

ユニコーンの曲のカバー。だから本当は記事タイトルのアーティストはユニコーンにすべきなのだろうけど、原曲はちゃんと聴いたことがないのでPUFFY版を取り上げます。

 

新しいアーティストを聴き始める時、ベスト盤から聴き始めることが多いのですが、PUFFYは珍しく有名シングルをまとめて買って聴き始めるという入り方でした。

 

脱力系ポップな有名曲の印象が強い中で、この『雪が降る町』は比較的落ち着いたアレンジと歌い方だったので、最初に聴いた時はこういうしっとりめの曲もあるんだ!と少し意外な印象でした。

記事タイトルにもした「あと何日かで今年も終わる」という歌詞が、この時期に聴くとしっくりきます。年末ソングってあんまり知らないので、個人的には需要高い曲。

 

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ちなみになぜベスト盤ではなくシングルから入ったかというと、カラオケが目的。当然シングルにしか収録されていないものなのですが、これがバージョン違いなんです。

この『これが私の生きる道』はモノラル録音ですが、カラオケはステレオ。楽器の音が左右にきちんと振られています。さらにPUFFYの2人のカウントから曲がスタートで遊び心満点。

 

他に私が確認できたものでは『渚にまつわるエトセトラ』、『愛のしるし』、『海へと』のカラオケ。全部ネタバレするのはもったいないので、また別の機会に。

 

では、良いお年を!

 

 
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プラダの靴が欲しいの 痛快ウキウキ通り/小沢健二

昔親の車でかかっていて、すごく印象に残った曲。

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オザケンの曲だと知ったのは、数年前に19年ぶりとかでシングルリリースした際。

テレビでその時の新曲『流動体について』を歌っていた時は、全然知らない人だなあ(失礼)としか思っていなかったけど、何となく気になって動画サイトで別番組に出ていた映像を見たらこの曲がかかっていて、「知ってる!」ってなりました。

 

なんやら長い説明でよく分からくなってしまいましたが、とにかく時を経て再び聴くようになるとは思いもしませんでした。

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公開時間、ぎりぎり25日。

 


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一応…ね Hurry Xmas/L'Arc〜en〜Ciel

何だかブログの趣旨が変わってきそうで、少し怖いのですが、まあ良いです。

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L'Arc〜en〜Cielも、ほぼ全曲コンプリートしているのにここで初登場。

今日のCDTVのライブ映像が思っていたより尺短かったなあ…。スタジオライブでないことは何となく承知していましたが。

 

結局この時期にはこういうクリスマスの曲を聴くのですが、過ぎると一切聴かないですね。

当たり前か。

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DVDやらプレート(?)やら色々付いていてやたら豪華。

 

 
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まんまとダマされました てっぺん/ゆず

トレンドにもなっていましたが、本当に良い知らせで良かったです。日本初の弾き語りドームツアー、素敵です。
完全にドッキリ(?)に引っかかった者の1人でございます。

 

Ameba TVの生放送も見ましたが、最初の重苦しい雰囲気の演出とか、2人(というか、恐らく主に悠仁だろうけど)がニヤニヤしながら発案している様子が目に浮かびます。
その後のトークとかいつも以上に楽しそうだったし。

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生放送の最後に歌ってくれたのが『いつか』とこの『ゆずの素』収録の『てっぺん』。
多分地上波だったら『栄光の架橋』とかを歌ったんだろうけど、自由度の高いAmeba TVだったこともあってか、岩ちゃん作の路上曲を歌ってくれたのは本当に嬉しかったです。

 

活動休止の噂なども流れてしまっていたので、心の底から心配になりましたが、よく考えればそんな心配はご無用でしたね。

君をもっと 愛をもっと 南風/レミオロメン

予告通り『南風』について。

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回りくどい言い回しを使わないこんなにピュアで等身大のラブソングって他にない気がします。

 

「そばにいてあげる」とか「会いたい」とかではなく、「君をもっと 愛をもっと 欲しいのさ」と、完全に求めちゃってるらへんGOOD。

いや、結局誰だってそうじゃないですか。

 

これ以上行くとヤバい奴になりかねないので、ここら辺でやめておきますが。

 

レミオロメンの季節限定盤でも冬に分類されているように、冬の曲。
だから「南風はどこだろう」なんですね。納得。
最近になってようやく気づきました(遅い)。

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『3月9日』や『粉雪』が多く取り上げられがちですが、皆さんにこの曲をもっと知ってほしいのさ。

 

 
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新着CD♯5 3月9日・パラダイム・ether [エーテル]/レミオロメン

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まず『3月9日/パラダイム』から。

キットカットの付録だったみたいで、結構レアなのではないでしょうか。

『3月9日』は、レミオロメンにハマり始める前から聴いていて、大好きな曲。これほど春、卒業の時期に涙を誘う曲はない気がします(ただ、もともとは結婚を祝う曲だそう)。

パラダイム』はこの付録CDにしか収録されていないらしいのですが、もったいなすぎる!かっこよいし、シングルでも行けるよ!(誰目線)

何でアルバムに入っていないんだろう。


次にアルバム『ether [エーテル]』。前半だけ聴きましたが、既に名盤。

『モラトリアム』、『アカシア』はベスト盤に収録されていないシングル曲で、

初めて聴きましたが、めちゃめちゃ良かったです。『3月9日』、『南風』も収録。

『南風』もレミオロメンにハマり始める前から聴いていて、この記事だけでは書ききれないくらい大好きな曲。

てことで、次の記事は『南風』を取り上げます(まさかの次回予告)。

 

 
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ピザと言えばこの曲 Cheese "PIZZA"/JUDY AND MARY

もうこのお題で思いつくのは、この曲しかないです。

 

JUDY AND MARYは、昔から聴いており、全曲コンプリート(インディーズ盤以外)もしているバンド。

意外にも、ここまで取り上げる機会を逃していました。

 

昔から聴いていましたが、バンドを組んでから改めて聴いて、曲や演奏の良さに感動しました。
TAKUYA、恩ちゃん、五十嵐さんがそれぞれ曲を作るのですが、各々に代表曲(TAKUYAなら『Over Drive』、恩ちゃんなら『そばかす』、五十嵐さんなら『散歩道』といったところでしょうか)があり、どれも持ち味があって本当に良い曲なので、凄いバンドだなあと思います。

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『Cheese "PIZZA"』はTAKUYA作曲。シングルでの発売後、写真左のアルバム『ORANGE SUNSHINE』に収録されました。

ポップで、初期のジュディマリらしさがあります。Bメロやサビのコーラス(TAKUYA?)も良しです。ピュアな歌詞にもキュンキュンします(笑)

たまにテレビでピザが取り上げられている場面で使われていたり。

 

写真右『Brand New Wave Upper Ground』のカップリングに収録されている『Cheese“PIZZA”Large!!』はアコースティック路線で、全く別の曲のよう。

このアレンジもものすごく好き。

雰囲気が全然違うので、こんなにしみる曲だったっけ?ってなります。

バージョン違いとかは原曲の方が好きなことが多いですが、この曲は例外です。

季節が歌われているわけではないですが、雰囲気から「冬」プレイリストに入れています。

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ちなみに初出時のシングル、両A面のもう1曲が『クリスマス』なのですが、よく考えたらピザとクリスマスってクリスマスですね(意味不)。